北の大地からの贈り物
北海道十勝産のマスタードシードからなる『TUBU』
国内で流通しているマスタード商品のほとんどが海外産のマスタードを使用する中、 国産のマスタードに拘り、たどりついたのが北海道十勝。
十勝では3月から雪解けがはじまり、土中のしばれも抜けるのが4月ごろ。 小麦などの雑穀の土をひっくり返し、固まった土塊を砕いたり、 整地したりしてマスタードの種まきの時期を待ちます。
1年に1度のタイミング
5月。 十勝の春は気温がぐっと上がり、強風が砂嵐になるほど乾燥します。 その天候の中で近日雨が降るというタイミングを探しますが、 条件が揃うタイミングは1度です。 その日に向け機械の整備、畑作りをします。
マスタードを蒔いた畑の向こうには、春を知らせる日高山脈が見えます。
畑一面に黄色い花
7月 畑一面に黄色い花が咲き誇ります。
大自然の日差しをいっぱい浴び、すくすくと育ったマスタード。 黄色の花が終わるころ、たくさんの実をつけます。
収穫
9月 マスタードの実が完全に熟するのを待ち収穫。
フサには大きく育ったマスタードが詰まっています。